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《J LEAGUE 2004》 J2第44節 山形-福岡 観戦記

真田さんの話は、すこし落ち着いてから。

まずは、土曜日の試合から。

■2004 J LEAGUE Division 2
第44節/山形県総合運動公園陸上競技場
モンテディオ山形 1 - 3 アビスパ福岡
Goal: 65min.,81min. 有光89min. アレックス89min. 根本

M山形猛攻及ばず、昇格の夢消えた―福岡戦山形新聞ニュース

もう、結果はご存知だと思いますので、
まぁ現地まで行ったものとして、感じたことを書かせてもらいます。

①試合前の状況が、福岡の勝利を呼んだ。

といっても、「会場の」では、ありません。
43節を終えて、勝ち点で福岡が2つ上回っていたという状況のことです。

「勝つしかない」というのは口で言うのは簡単ですが、
相手は、「負けなければよい」上位チーム。

福岡にしてみれば、このところ攻撃陣が好調のように見えがちですが
連勝しているというのは、守備が安定しているからこそできること。
おまけに、この試合、「まずはディフェンス、状況によってはカウンター」でよかったのです。
福岡の3得点がいずれも、山形が前がかりになったところをついたもの。
このあたり、一枚も二枚も上手だったのかもしれません。

②宿命とはいえ、選手層の薄さが大一番に影響した。

モンテディオは、ご存知のかたも多いでしょうが、
「山形県スポーツ振興21世紀協会」という、J唯一の社団法人。
それゆえ、予算の規模もそれほど大きくありません。
そんな中、京都、仙台を差し置いて、昇格争いに最後まで残り続けたことは選手のがんばりもさることながら、鈴木監督の力によるところもあったとおもいます。

山形のエースFWは、大島秀夫選手。
川崎勢が大半を占める得点ランキング上位に食い込む、山形一の得点源。

しかし、この日、大島選手には得点は生まれません。
先ほどもいいましたが、福岡はまず守備を最優先にしました。
それゆえ、大島選手を封じることに、注力しました。

ここで相方の梅田選手が、すこし大島選手への圧力を低減できればよかったのですが、そこまでには至りませんでした。
(前半のマウスに嫌われたシュートが入っていれば、また違った展開もあったのでしょうが、違った展開は起こっていないことなので、あくまでタラレバです。)
その後、あくまでも攻撃的な選手を投入し続けましたが、結局、ゴール前での混戦から根本選手が押し込んだ1点がようやく山形に入ったのは、3点取られた後のロスタイムでした。

いい選手はいるのですが、封じられると厳しいかなという気がしないでもありませんでした。

③残念だったのは、2点取られてお客さんが帰りだしたこと。

この日ほとんどが地元山形の人と思われるメインのゾーン席で見ていましたが、有光選手の2点目が決まったあたりからお客さんが帰りだしたことは残念でした。

あいにく山形の交通事情に明るくないのと、駐車場の状況(脱出に要する時間)などが判りませんし、当日は気温も上がらず風が強い状況でしたからしょうがないのかもしれないのですが、せめて、終了のホイッスルまでは声援をしてほしかったです。
最終節に夢破れたとはいえ、43節まで夢を持つことができたのは、ほかならぬ選手たちです。

見届けてあげてほしかった。

単純にそう思いました。

④これが終わりではない。次の2試合こそが重要だ。福岡。

一方、福岡です。
この日は、自分たちのゲームプランを実行し、なんとかJ1切符の引換券を確保することができました。
そう、引換券を本券に換える必要があるわけです。

福岡の選手はもちろん、サポも関係者も当然、判っているとは思いますが、来年どちらのカテゴリーでやれるのかは、入替戦2試合の結果如何です。

相手は、柏レイソルと決まりました。

山形と対戦したときとの差は、精神面で重要な第1戦をホームで戦えることです。
ホームで勝てれば、アウェイでの第2戦、この日のように戦う戦略もでてきます。

一方で気になるのは、どちらが追いかけるという関係にない状態で試合に臨むことになるということです。
両方とも、初戦の勝利が欲しいはずです。
ホームで勝っておきたい福岡はもちろんですが、このところ勝利に恵まれない柏もホームで戦う第2戦を優位にするために初戦の勝利が必要です。

つまり、同じベクトルで戦うということです。
「勝つしかない」チームを相手に、「引き分けでもよい」と臨める試合ではないということです。

この2試合に勝てるか否か、そこで福岡の真価が問われることになります。

以上、えらそうなこともいいましたが、
感想まで。

あ~、結局、真田さんの話は、明日以降だ…。

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