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《S-PULSE》 J1 第24節 清水対新潟


言わんでも判っているとは思うが、「次が大事」。

■Jリーグ ディビジョン1 第24節

清水エスパルス 2 アルビレックス新潟

得点:
前半33分 マルキーニョス
前半38分 マルキーニョス

後半32分 ファビーニョ

試合の入り方

これが、この試合の勝敗を分けるポイントだったのだと思う。

ジェジンが戻り、マルキーニョス・ジェジンの2トップで臨んだエスパルス
一方、本調子でないマルキーニョスを強行出場させざるを得ないアルビ

開始早々に、アルビボールにプレッシャーをかけ、
コーナーキックをもぎ取ったように、
前半の立ち上がりから「前に出る」姿勢を前面に押し出し、
アルビに効果的な攻めを展開させないどころか、
相手のミスを誘い、何度も得点機を創出する。

スカパーTBSチャンネルで解説していた水沼さんが「もう獲りたいでしょう」と言っていた
この日6本目のCKから先制点が獲れたこと。
そして、その5分後に、浩太の絶妙のクロスから決めるべき人が決めて
追加点を獲って折り返せたこと。

「先制してから早い時間に追加点を奪うこと」は、試合を優位に進める上で重要な要素。
それが実践できたことは、この試合だけでなく、極めて大きなことだと思う。

さて、得点シーンだが、まず、先制点。

兵働のCKはファーへ。
和道と重なりながら、斎藤がヘッド。
十分にヒットせず、前にこぼれたボールを斎藤がスライディングでシュート。
DFがクリアを試みるが中途半端になり、ボールは宙に浮く。
このルーズボールを、マルキーニョスが身体を伸ばしてヘッドで押し込んだ。

というもの。
ほとんど、斎藤のゴールと言ってもいいだろうね。
熊谷での愚挙のために3試合の出場停止となった森岡のためにも
勝っておきたいという、斎藤の執念みたいなものを感じたシーンでした。

続いて、追加点。

マルキーニョスが相手陣深くで、DFからボールを奪ってそのまま切れ込み、
右からクロスを送るが、中央のジェジンには届かず、クリアされる。
クリアボールをテルがワンタッチで、右のスペースへ。
右に迫り出していた浩太が、コーナー付近から、ニアに速く正確なクロスを送り、
マルキーニョスがニアで、どんぴしゃヘッド。
野沢の頭上のバーの下をこすって、マウスの中に。

という形でしたね。

このシーンと、そこにつながるまでの一連の動きで特筆すべきは、
浩太のピンポイントなクロスもさることながら、
その前のシーンで、左からのクロスが流れたのを
マルキーニョスがコーナーまで追って、次につなげたというところだと思います。

なんてことないプレーなんだろうけど、
絶対に追加点をとるんだという意思を感じました。

とにかく、前半に関しては、相手に、思うようなサッカーをほとんどさせなかったと思う。

そういう意味で、大宮戦@熊谷の逆転負けの教訓を活かせているか、後半の立ち上がりに注目した。

後半開始時に浩太→ノボリと交代。

エスパの2点目は浩太があげたクロスが、
ピンポイントでマルキーニョスのヘッドにつながったゴールだっただけに
交代の意図がわからなかったが、体調不良とのこと。

体調不良ならば止むを得ないだろうが、
浩太・テルで効果的に相手を封じ込めていただけに
新潟に中央で起点を作られるのではないかと危惧していたのだが、
新潟の攻めが、それほど効果的でなかったこと、
エスパルスの守備陣が、ズルズルと下がらなかったこともあり、
後半の立ち上がりもなんとか切り抜けて、2-0で今日は勝利かと思われたが、
そうは問屋が卸さないようで…。

32分に、西部から見て右からのクロスをファーでエジミウソンに落とされると
ファビーニョに蹴りこまれ、2-1。

このシーン、新潟が、新潟から見て右から、短いパスで中央、さらに左に、と
徐々に押し上げながらのサイドチェンジを見せたわけだが、
右→中央→左とボールがわたる間に、新潟の攻撃を遅らせるとかという動きが
ほとんどなかったように見えた。
このあたりのエスパルスのプレッシャーが緩いのは、やはり問題だと思う。

このとき、エスパルスの4バックは、西部から見て若干左側に比重を置いていた。
それが緩やかにサイドチェンジされる中、守備陣形を右に移すのが遅れたため、
市川の前のスペースに走りこんだ選手へのプレッシャーが十分でなくなり、
そのままクロスを上げられた形。

山西がエジミウソンに競り負けたことも、ノボリとテルが、走りこんできたファビーニョへの対応が遅れたこともあるが、この失点への一連の動きの中で見られた、相手へのプレッシャーが弱かったところは改善しないといけないと思う。

このあと、新潟が同点にすべく、さらに攻撃を仕掛けるかに思われたのだが
追撃弾のような攻撃はついに見られず、結局、そのままタイムアップ。

全体として、新潟の動きの悪さにも助けられた感はあるが、
試合の立ち上がりから積極的に仕掛けることで、
試合の主導権を握って、勝ちきったことは、
とりあえず90分間をどうコントロールするかと言う点では及第点の出来だったと思う。

前半のようなサッカーが後半もできれば、もう少し楽に戦えた試合かと思うが、
順位が順位だけに、内容よりは、まずは結果。
勝ち点3を奪い、勝ち点28で12位に順位を上げた。

 

 

で、この結果、

11位 新潟 勝ち点30 -9
12位 清水 勝ち点28 ±0
13位 大宮 勝ち点28 -9
14位 F東京 勝ち点27 -2
15位 柏  勝ち点27 -4
16位 大分 勝ち点25 -10
17位 東京V 勝ち点23 -25
18位 神戸 勝ち点19 -23

とりあえず、順位上は、降格圏外に出つつあるわけだが、
勝ち点を見れば、まだ、全然、そんな余裕はないのがわかる。

…くどいけど、言っておきます。

1勝したからと言って安心できる状況ではない。

気を抜くな。

獲れる時はしっかりゴールを決めろ。

勝てる試合は確実にモノにしよう。
「勝ちきれない」は聞き飽きた。

ホームでは絶対に勝ち点3を。

そして、下位には絶対に取りこぼすな。

残り10試合。
ムダにできる試合なんて1試合もない。

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