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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン。

筆者は、母は生きていますが、父の方を3年前に癌で亡くしまして…。
その時、もう話すこともできなくなっていた父が最後の力で
筆者の手を握ってくれて…。

自分は親に、何もしてやれなかったように思って、
いつまでも悔やんでいました。

それが、どうしてもダブってしまって…。

だから、なんでしょうかね…。

オカンが今際の際に、ボク(マーくん)に
「マーくん、冷蔵庫の茄子の漬物があるから、食べんしゃい」って
そう、うわ言で言ったとき、筆者は涙を抑えることが出来ませんでした。

いつまで経っても、親にとっては子供のことが心配で、
それは、今まさに自分の命が消えようかというときであっても、そうで…。

オカンは、きっとボクと過ごした東京での生活が本当に幸せだったんだと思います。
大好きな息子のそばにいただけでなく、
筑豊での時のように、ボクの知人にご飯をごちそうして、
佐々木さんの2代目の世話をして…。

東京タワーには登れなかったけど、でも、きっと、しあわせだったんだなと…。

 

ボクはボクで、オカンのことをいつも想っていて…。

だから、子どもの時のヘルスセンターの記憶と同じように、
運び込まれたはずの病院の、元の病室にオカンがいなくて…
冷静でいられなくて…。

オトンはオトンで、オカンのことが大好きで…
だから、他の女のところに行っても、ボクやオカンが気になって…
うろたえるボクよりも早くナースコールを押して、
オカンのお葬式で挨拶しても、もう、いろいろな事が頭を巡って
言葉にならなくて…。

で、ドラマですが…

原作の、あの分量を2時間強という枠で収めるには、
いろいろ省かなければいけない部分もあります。

物語が物語だけに、淡々としてしまった感はあるでしょう。

でも、この親子の物語を映像にするには、この方が良いと思いました。

ボクの人生を考えると、上京したものの無職だったりで、いろいろ波乱なんだけど、
オカンは、ずっと筑豊で、本当に、ごく普通に暮らしていたんです。

それは、もう行くところがなくなって、ボクのところに来てからも…。

何か、特別なことって特になくって…。
だから…。

物語も、静かに進んでいって…。

 

…なんか収拾がつかなくなってしまいました。

 

田中裕子さん演じるオカン、蟹江敬三さんのオトン、
それぞれ、「流石」というすばらしい演技だったと思います。

大泉洋さん(このエントリーだけは、こう呼びます。)
いいドラマに出会えて、よかったと思います。
「役者」さんであることを、再認識させてもらいました。
久世さんも、喜んでおられるかとおもいます。

広末涼子さんの「マーちゃん」、本当に「いい娘さん」でした。

加藤治子さんのオカンのお母さん、
オカンの姉妹の松金よね子さん、大塚寧々さん、
方南町の大家さん、樹木希林さんも…。

この哀しいけど、家族の愛に満ちたドラマを世に送り出してくれた皆さん、
本当にありがとうございました。

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