《S-PULSE 2008》 J1第33節 ジェフユナイテッド市原・千葉戦
| スコア以上の差で勝利。 岡崎、二桁ゴールへ到達。 |
2008 J LEAGUE Division 1
第33節/静岡市・日本平スタジアム
清水エスパルス 3 - 2 ジェフユナイテッド市原・千葉
Goal: 26min. 兵働、32min.,85min. 巻、38min. OWN GOAL、76min. 岡崎
岡崎のゴールが決まって、3 - 1。
ここで終わるべき試合であった。
確かに、巻のこの試合にかける思いというか、執念というものが、あのゴールにつながったとは思うが、
一方で、青山の対応の拙さというのも、そこにはあったと思う。
競り負けたこともさることながら、どフリーにして1失点目を許した巻の動きを見ていなかったことも問題。
FKのボールを千葉の根本がセットする間、ファーのポストのところで巻は給水していた。
プレー再開のホイッスルが吹かれるや否や、ダッシュして、で、ニアで決めたのだ。
給水が狙ったものではなかったとはいえ、対峙する選手の動きを見逃さないのが基本だと思う。
青山だけの問題ではないのだとは思うのだが、出来がいいとは言えないまま、今季は終わりそうだ。
ま、天皇杯が残っているので、意地を見せてもらいたい。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
さて、勝ったのに、こんなことばかり書くのも心苦しいので、ここいらでやめといて、
どうも24日、テレビ見ながら一瞬うたた寝したのがまずかったのか、風邪気味で、マスクをして日本平へ。
(いざ、試合が始まっちゃえば、声を出さないなんて無理で、結果、浅田飴のお世話に。)
行きの新幹線は、超満員で、黄色いお犬様の一部とデッキで呉越同舟。
静岡駅からシャトルバスに乗って、今季最後のおダイラ到着。
来シーズンは、この看板も変わっちゃうんでしょうね。
「アウトソーシングスタジアム日本平」。
でもなぁ、なんか、ダイラって呼んじゃいそうだよな。
「最終戦=満席=遅く行くと席がない」って思うがあまり、早く着きすぎたが、
結果、パルちゃんショーを見ることができて、それはそれでよかった。
パルちゃんショーは、不敗神話とまで言われるようになった「羞恥心」ですがな。
動画もあるけど、「@えすぱ」様で公開されるだろうから、そちらをご覧くださいませ。
ジェフサポの皆様も大挙しておいでいただいたようで。

「あしたのために -その1- シュート「やや内角をえぐりこむように…」
(・_・)エッ....? いや、そんなことゆっとる場合じゃないかと…
さて、試合だが…
エスパルスは、退団とも、引退とも言われている西澤が先発。
前の日の夜も2時間くらいしか寝れないほど足が痛い中、68分に一樹と交代するまで
攻撃の基点として機能し、さすがと言われるプレーを見せてくれた。
セレッソでもいい。プレーを続けて欲しいと思った。
さて、セットプレーを除くと、ジェフの攻撃にそれほど怖さがなく、エスパルスペースで進む。
特に、千葉県出身の兵働が、みごとにゲームを掌握。
迎えた26分、西澤からのマイナスのパスを受けた純平がシュート。
千葉DFに当たって、宙に浮いたボールを、待ち受けていた兵働がダイレクトで決めて
エスパルスが先制する。
しかし、32分に左からのクロスに、ゴール前で巻をどフリーにしてしまい、ヘッドで押し込まれ、同点。
ただ、ズルズルしないのが、今のエスパルス。
38分、同じくセットプレー(右CK)からファーの児玉が角度のないところでヘッド。
ボールは千葉GKの脇をすり抜け、そのままゴールに。
やった!新がエスパルス初ゴールだ!
岡崎だけでなく、控え選手にまで指差される新だったのだが…
克馬さんのアナウンスがしばらく遅れて、記録はOGと判る。
(下村の足に当たらんでも入ってたと思うけどな。新、天皇杯で頑張れ。)
後半、工藤を入れて攻撃を活性化させた千葉にいささか押し込まれるが、
決定的なシーンはほとんどなく、チャンスはエスパルスに多い状況は変わらず。
で、78分、兵働のスルーに反応した岡崎が左のスペースからペナルティエリアに進出。
パス、シュートもありうる状況で千葉DFが詰めきれない中、右足をさっと振りぬくと、
ボールはゴール右サイドネットを揺らし、3 - 1となる。
岡崎、10ゴール目。
公約達成。
そのあと、冒頭の失点を喫し、1点差に詰め寄られたのだが、
ボスナーが退場となった時点で、The END。
他人様のこととはいえ、最終節のことを思うとあまりにももったいない。
やや長めのロスタイムの後、試合終了のホイッスルが吹かれ、エスパルスが勝利。
その瞬間のコントラストが、あまりにもはっきりしていた。
まだ、ヴェルディもジュビロも試合中。
両者の結果如何では、降格が決まるのだから無理もない。
懸命に走った巻。
最終節、FC東京戦、頑張れ!

隊長は、敗戦を受け止めつつ、サポの元へ。
さて、エスパルス。
この試合でも、そうだが、序盤苦しんだものの、岡崎、一樹、真希、枝村、岩下といった
若手が試合出場を重ねることで、自信をつけ、それがチームの復調をもたらし、
また、昨年より順位は下げたもののチームとしても成長を遂げたことを実感した。
岡崎のインタビューの受け答えは、成長してないが…
冗談はさておき、だからこそ、結果が欲しい。
天皇杯は、残されたチャンス。
京都戦もさることながら、ぜひ、タイトルを絶対に獲るんだという強い想いを持って欲しい。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
終了後は、セレモニーで選手がピッチを一周するんだが、そこでの一枚を最後に。
スタンドに誰か知人でもいたのだろうか。
その笑顔は、「今できることを精一杯やった」男のそれだったと思う。
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